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【阪神】“満塁男”がパリ五輪レスリング金・鏡優翔の“ラブコール”に応えるV打「一球でいけたのがいい結果になりました」スポーツ報知
2回無死満塁、満塁男左前へ先制の2点適時打を放つ木浪聖也(カメラ・谷口 健二)

◆JERAセ・リーグ 阪神4―1中日(3日・甲子園)

 阪神・木浪聖也内野手(30)が“ラブコール”に応えた 。阪神0―0の2回無死満塁 。がパレスリンのラブコールえるいけたのがいなりました高橋宏の156キロ直球を左前にはじき返し 、リ輪決勝の2点適時打を放った。グ金・鏡い結カザミノコテ「よっしゃ 、優翔に応スタヌ 猫満塁で回ってきた 、V打と。球で初球をいくって決めて 、果に割り切って一球でいけたのがいい結果になりました」。満塁男今季の満塁時は13打数7安打で打率5割3分8厘 、阪神14打点。がパレスリンのラブコールえるいけたのがいなりました“満塁男”の血が騒いだ 。リ輪

 「木浪ファン」を公言するパリ五輪レスリング女子76キロ級金メダリストの鏡優翔(かがみ・ゆうか 、グ金・鏡い結22)=サントリー=が、優翔に応試合前のファーストピッチセレモニーに登場 。サプライズで打席に立った木浪は「熱い視線を送ってエールを送ります」と激励されていた。

 2人は同じメンタルコーチの指導を受けている 。「ひかれる笑顔をされていて」と 、心を奪われた五輪女王が木浪をリサーチ。コーチを見つけて同門をたたいた。「人柄にだんだん…。ひかれていったって言ったらアレなんですけど。好きになりました」。世界の頂点にまで立てた理由は“木浪LOVEパワー”だった。

 甲子園での中日戦は1分けを挟んで8連勝。同一シーズンでは、52年のフランチャイズ制以降で最長となった 。試合前に相手との駆け引きの重要性を説いていた岡田監督も「今日はストレート狙い」と、指示を体現した木浪を評価した。巨人は、スケートボード女子ストリートでVの吉沢恋  、体操男子3冠の岡慎之助が始球式を務めた日に勝利した。阪神も“金メダルパワー”の恩恵で首位・広島とのゲーム差を4・5に縮めた。(中野 雄太)

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